日本の伝統『西陣織』 - おやじ！enjoy life♪

昨日、車中で何気なく『所さんの笑ってこらえて！』を見ていたら『日本列島名前の旅』が放送されていた。
このコーナーは、所さんがランダムに選んだ「名前」の凄い人をを探してくる旅だ。今回選ばれたのは「小玉」さん！

その中で、『小玉紫泉』さんと言う「西陣織の女性職人」の凄い人がいた。

『西陣織』は、京都で生産される日本織物(着物の帯がメインなのかな？)の最高峰らしい。小玉紫泉さんが、見せてくれたのは、「爪掻き本つづれ織り」。これが、本当に感動‼️

その技法を実際に見せてくれることになる。さあ織り込み開始…と思ったらヤスリで爪を削り始める！糸が爪に引っ掛かってしまうのかな？いやいや違います！爪をノコギリのように溝を作るのです。そのノコギリ刃のような爪に糸を引っ掛かって織り込む。これが、「爪掻き本つづれ織り」‼️

また、これが作り上げるのが本当に大変！20センチ作るのに、1000回織り込まなければならない😅その手捌き、一つ一つの繊細さが本当に感動！本当に、涙が出そうになった😌

今、日本の中の優れた職人達が後継者がいなくて減少の一途を辿っている…。今、職人達が作り上ている芸術的な作品が見れなくなるかもしれない。

この芸術品を今の内に、少しでも多く見ておきたい。そしてSONYα6500で記録として収めておきたいと思うオヤジであった！

いつか西陣織！小玉さんの作品を観に行くぞ！

※昨日の放送で、オヤジのように感動した人が、たくさんいるようで、ネット上に色々あげている人がいました！皆さまにも、ぜひ見てほしいです。

『小玉さんのページ』

『西陣織動画付き小玉さん紹介』